仮説を立てる事

最近身にしみて感じる事があります。自分が「これはこのままで大丈夫だろう」と安易に考えていた事がダメだったり「まだ可能性はあるはずだ」としぶとく継続している事に見込みを感じられなかったりする事です。

 昔ある先生が授業の中で「仮説を立てる事」の重要性を言っていました。常にそういう意識を持とうとはしているのですが、立てる仮説がどうも「自分に好都合」或いは「楽観的」だったりするのです。せっかく立てる仮説自体がこんな感じですから、うまくいかない事が多くなってしまいます。

 改めて思うのは仮説を立てる際は客観的な視点や数値、自分に都合の悪いシナリオを想定した上で立てるべきだな、と感じます。全ての物事に言えるんじゃないかと感じています。